複合型障がい福祉施設  大和園彩多

大和園彩多さいた

2024年6月オープン

彩多

大和園彩多 名前の由来

色んな個性を持った人たちが集まって花がさいた時に嬉しくなる。
そんな気持ちで楽しく過ごせる場となるように『大和園彩多』と名付けました。

SERVICE 事業内容

児童発達支援
放課後等デイサービス

“心と体が喜ぶ活動を通して、
自分自身を好きになる”
そんな居場所を目指して

子どもたちそれぞれの個性を尊重しながら、自立する方法を一緒に見つけていきます。
好奇心や考える力を大切にし、子どもたちが大人になった時、社会に出た時、困難を乗り越える力や諦めない力、助けを求める力、相手を想う心など、生きていくために必要な力を伸ばすサポートを行っていきます。

からだをうごかす
体を動かす

思いっきり楽しく体を動かします!室内での運動療育だけでなく、公園などで自然に触れながら、心身の成長を促します。また、当施設自慢の15×12メートルの大きなお庭でのびのびと遊べます。

かんかくあそび
感覚あそび

視覚、触覚、聴覚などを刺激する遊びを子どもたちのやりたいように思う存分、自由に遊ぶ時間。その中で、子どもたちが感じたこと、疑問に思ったことなど発見や気づきを大切にしていきます。

こべつかつどう
個別活動

子どもたちそれぞれの発達段階における興味関心に着目し、「やりたい!」という気持ちを尊重し、達成感・満足感を満たしていきます。

スケジュール

児童発達支援
A
 10:00〜11:15
B
 10:00〜13:45
C
 13:00〜14:15
  • 定員: 5名 / 日
  • 時間:曜日相談に応じます
A
1日の流れ
10:00はじまりの会
10:15設定あそび
・からだを動かす
・感覚あそび
・公園裏庭など
個別活動
11:00おわりの会
11:15送迎
B
1日の流れ
10:00はじまりの会
10:15設定あそび
・からだを動かす
・公園裏庭など
個別活動
11:30昼食
自由遊び
12:30設定あそび
・感覚遊び
13:20おわりの会
13:45送迎
C
1日の流れ
13:00はじまりの会
13:15設定あそび
・からだを動かす
・感覚あそび
・公園裏庭など
個別活動
14:00おわりの会
14:15送迎
放課後等デイサービス
小学生~高校生
  • 月~金
  • 放課後 ~ 17:00
  • 祝日・長期休み
  • 10:00 ~ 17:00

静かに過ごすお部屋ではゆっくりと過ごし、ホールや裏庭では思いっきり体を動かして遊びます。長期休みや祝日は、クッキングや制作・外出も計画しています。心と体が喜ぶ活動を通して自分自身を好きになる、そんな居場所を作っていきます。

大和園彩多スタッフの
心に “SA-I-TA” 想い

遊びを通じ「 やりたい!」「できた!」「楽しい!」といった経験が、子どもの成長へと、延いては【生きる力】につながると私たちは信じています。個々の個性を尊重し、特性を活かし、苦手な部分はカバーしつつ、発達状態に応じた成長を支援することで生きていく土台作り【生きる力】のサポートになるのだと思います。

支援方針

  • 1

    障がいのある学齢期の子どもの健全な育成を図る。

  • 2

    支援を必要とする障がいのある子どもに対して、学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行う。

  • 3

    保護者支援

    • 子育ての悩み等に対する相談を行う。
    • 家庭内での養育等について子どもの育ちを支える力をつけられるよう支援する。
    • 保護者の時間を保障するために、ケアを一時的に代行する支援を行う。
基本的姿勢
  • 対象児の子どものそれぞれの発達過程や特性、適応行動の状況を理解する。
  • コミュニケーション面で特に配慮が必要な課題等を理解する。
  • 一人ひとりの状態に即した個別支援計画に沿って発達支援を行う。

発達支援を通して

  • 子どもが他者との信頼関係の形成を経験することができる。
  • 友達とともに過ごすことの心地よさや楽しさを味わうことで、人と関わる事への関心が育ち、コミュニケーションをとることの楽しさを感じる事ができる。

が育つことを期待して支援する。

友達と関わることにより

  • 葛藤を調整する力
  • 主張する力
  • 折り合いをつける力

が育つことを期待して支援する。

大和園彩多では、『5領域』全て含めた総合的な支援を行っています

令和6年度の報酬改定により、児童発達支援・放課後等デイサービスは5領域すべてに沿った療育を行うことになりました。

『5領域』 〜 それぞれのねらい
  • 生活リズムの安定
  • 部屋のレイアウト、掲示・支援の構造化
  • 基本的生活習慣、生活スキルの獲得
  • 姿勢と運動、動作の基本的技能の向上
  • 保有する感覚の活用
  • 感覚の特性への対応
  • 空間、時間、数などの概念形成の習得
  • 対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
  • コミュニケーションスキルの向上
  • 言語の表出と受容、形成と活用
  • 人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得
  • 遊びを通じた社会性の発達
  • 自己の理解と行動の調整
  • 仲間づくりと集団への参加
大和園彩多の『5領域』の支援
児童発達支援
01 健康・生活
  • 曜日固定の通所で1週間のリズムの調整。
  • 遊びや活動内容によって支援の場を分け、1日の予定を言語・写真・絵カードを使用し掲示することで切り替えや全体の流れが分かるよう支援を行う。必要のないものはしまうなど目につかないよう環境を設定する。
  • プールや感覚あそびでの衣類の着脱、食後の歯磨きなどの清潔や身だしなみ、トイレトレーニングを行う。
02 運動・感覚
  • サーキットや感覚統合器具を使用した運動療育を行い、固有感覚や前庭感覚などの基礎感覚に働きかける。(スイング・ラダーウォール・トランポリン・巧技台など)
  • 触覚、視覚、聴覚などの感覚を刺激するあそびの提供を行う。(絵の具、粘土、寒天、泡、新聞紙など)
  • 個々の感覚や認知の特性を理解し、それを踏まえた環境設定を行う。
03 認知・行動
  • はじまりの会での1日の予定と時間の流れ、場所、内容を言語・写真・絵カードとともに伝える。
  • 裏庭や公園での外遊びでの自然に触れるなど感性形成のための外出や外遊びを行う。
  • 小集団の活動や遊びの中で適切な行動を習得できるよう支援する。
04 言語・コミュニケーション
  • 子どもの気持ちや意思(言葉にならない感情含め)を受け止め、認め、代弁することで自分の気持ちに気付き、伝えれるよう支援していく。
  • 終わりの会での絵本の読み聞かせを通じて文字への興味・関心を広げる。
  • 指さしや声掛け、注意の促しを行い、相手と共有する場面を増やしていく。
05 人間関係・社会性
  • 担当の支援者との関係性をきずき、そこからお友達への興味・関心へと広げ、かかわりをもてるよう支援し、集団へとつなげていく。
  • 簡単なルールのある遊びを通して順番を守る、ルールを守るなどの社会性を育てる。協力することの楽しさを知る場面を設定する。
  • 自分の得意な事・苦手な事を知り、状況に応じた行動が出来るよう様々な体験や経験ができる場を提供する。
放課後等デイサービス
01 健康・生活
  • 曜日固定での通所で1週間のリズムの調整。
  • 遊びや活動内容によって活動の場を分け、1日の予定を言語・写真・絵カードを使用し掲示することで切り替えや全体の流れが分かるよう支援を行う。片づける場所に写真を貼り、目で見てわかる環境の設定を行う。
  • 清潔や身だしなみへの声掛けと場所の提供を行い、その方法を習得できるよう支援する。
02 運動・感覚
  • 体を動かす設定プログラムやSSTやビジョントレーニングを取り入れた遊びの提供を行う。
  • 感覚統合器具を使った遊びの提供を行う。
  • 触覚、視覚、聴覚などの感覚を刺激するあそびを提供する。
  • 個々の感覚や認知の特性を理解し、それを踏まえた環境設定を行う。
03 認知・行動
  • 言語、写真、絵カードを使用した1日の流れを掲示することで日付や時間や活動内容の把握ができるようにする。
  • クッキングや制作、自立課題などイラストや写真、手順を作成することで、見て理解できるようにし、自分から行動につなげられるよう支援する。
  • どの場所で、誰と何をして遊ぼうか自分で考えて決めることが出来るよう自由時間と場所を提供する。
04 言語・コミュニケーション
  • 集団活動の中で、その時の状況や相手の表情や気持ちに気づき、折り合いをつけたり、自分の気持ちを適切に伝える方法を学べるよう支援する。
  • 身近な人に助けを求めたり、相談するスキルを習得できるよう支援する。
05 人間関係・社会性
  • ルールのある遊びを取り入れ、ルールを守るなどの社会性を育てる。
  • 一緒に何かを考えたり協力し達成感を得ることで、協力し合う楽しさややりがいを感じる場面を増やす。
  • 自分の得意な事、苦手な事、行動の特徴を理解し、状況に応じた行動ができるよう支援する。
  • 外出や買い物に行き、お金のやり取りなどの経験をつむ場面を設定していく。

生活介護

一人ひとりの個性を大事に、
『自分らしさ』 を見つけられる場所に。

個別に取り組む自立課題や運動の支援、グループで行う音楽レクリエーション、外出イベントなどの活動を通して「自分ができること」 「やりたいこと」を見つけられる場所を作っていきます。そして、利用者の方それぞれの個性を大事にしながら、『新しい自分』に出会えるようにサポートしていきます。

Mist Shower
ミストシャワー

ミストシャワー入浴装置を導入。ご自宅での入浴介助が困難な方も洗髪を含め、快適な入浴ケアを提供いたします。車椅子の方も安心してご利用いただけます。

Medical Care
医療的ケア

喀痰吸引が必要な方や、胃ろう等による経管栄養が必要な方にも安心して通っていただけるよう常時看護師を配置しております。

Activity
アクティビティ

個別に取り組む自立課題、その方に合わせた運動の支援、グループで行う音楽レクリエーションや外出イベント、施設外での活動等を行います。

『新しい自分』に出会う

18歳以上の障がいのある方を対象に、身体を動かす時間や社会活動、音楽レクリエーション等の活動を行います。食事に関しては、その方に合わせた食事形態で提供します。手づくりみそ汁や手づくりデザート等の企画も実施します。

対象 18才以上で障がいのある方
障害支援区分3以上
(50才以上は区分2以上)
定員 20名
営業日 月~金曜日(祝日も営業)
利用時間 9:30 ~ 15:30
送迎 片道30分程度以内
利用料金 サービス利用料金については、市町村の発行する「障害福祉サービス受給者証」に記載された金額の範囲内になります。

大和園彩多スタッフの
心に “SA-I-TA” 想い

障がいや病気であっても、自分が出来る事・やりたい事に出会うきっかけの場が、そしてそれらを伸ばすことができる場所が、大和園彩多であるために、私たちは一人ひとりに寄り添い、正面から向き合い、一緒に挑戦し、共に成長していきたいと願っております。

相談支援事業

身近で安心を見守ります

障害福祉サービスを利用する障害のある人、子どもに「サービス等利用計画」「障害児支援利用計画」の作成を行います。
専門の相談員がご本人、ご家族の希望をふまえ、解決したい課題や支援方針、必要なサービスを検討します。
地域で安心して暮らすために計画書作成後も定期的にモニタリング( 利用状況の検証) を行い計画書の見直しや関係機関・ご家族との連絡調整を行い継続的にサポートしていきます。計画書作成だけでなく、サービスや子育てなどの様々な悩みもご相談ください。ご本人やご家族にとって身近で安心できる存在でありたいと思っています。

Consultation Support
相談支援
  • 対象
  • 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害等様々な障害を抱えている方

FACILITY 施設案内

外観
エントランス
児童発達支援
放課後デイ
生活介護
多目的トイレ
生活介護風呂
1F多目的室
2F多目的室
相談室
ルーフバルコニー
園庭

FLOW ご利用の流れ

1

まずはお問合せください

  • ・児童発達支援
    ・放課後等デイサービス
  • 0743-23-1507
  • 担当:池田
2

ご面談をさせていただきます

ご家族様だけでも、ご本人様同伴、いずれでも結構です。最適なサポートが出来るようヒアリングをさせていただきます。心配事、疑問点などご遠慮なくお尋ねください。

3

ご利用のお申込み

ご利用時に必要な書類をご提出いただきます。

ACCESS アクセス

Address 〒639-1123 奈良県大和郡山市筒井町155
TEL 0743-23-1506(代表)
Access 電車をご利用の場合 近鉄橿原線筒井駅より徒歩5分
車をご利用の場合 西名阪自動車道「郡山IC」から車で10分

CONTACT お問合せ

まずはお電話か問合せフォームにて
ご相談ください。

  • ・児童発達支援
    ・放課後等デイサービス
  • 0743-23-1507
  • 担当:池田

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